世の中の10人に9人ができていない!歌い出しからいきなり心をつかむ表現力を鍛える公式


Awaganimです!

 

11月は文化祭シーズンです
ね!

 

僕が通っている学校も先日
文化祭があり、

 

僕もサークルのライブで
例によってボーカルを担当し、

 

観客も大いに盛り上がって
くれて、大勢の前で歌うことの
楽しさを再認識しました。

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そしてもうひとつ、本番に向けた
練習の中で実感させられたことが
あります。

 

それが「表現力」の大切さ
です。

 

歌とはただBGMに合わせて
声を出すというだけの簡単な
ものではなく、

 

音楽に合わせて歌うことで
「相手にメッセージ」を届ける
ものです。

 

よって、ただBGMに沿って
流しで歌っているだけでは

 

歌は毛ほども上達しませんし、
聴衆の心に訴えるものもあり
ません。

 

では、どうすれば聴衆の心に
ガンガン響かせるような、

 

説得力のある歌を歌うことが
できるのでしょうか。

 

今回お伝えする内容を意識
して歌の練習をすれば、

 

あなたは何も知らない素人
の状態から一転して、

 

聴衆の心に強いメッセージ
を届ける「アーティスト」と
なることができます。

 

この表現力を鍛えるために
注意すべきことを常に頭に
置いて練習すれば、

 

近いうちに誰もがあなたの歌
に耳を傾けるようになって
いるでしょう。

 

そうすれば周囲の視線は自然と
あなたに引き寄せられていき、

 

あなたはいつの間にか仲間内で
スターになっていることでしょう。

 

逆に今回お伝えする内容を
しっかり理解しておかないと、

 

あなたの歌は「しょうもない歌」
と思われてしまっても仕方
ありません。

 

「表現」を忘れて歌を軽い
気持ちで考えていると、

 

歌い方もただの流れ作業の
ような味気ない雑なもの
なってしまい、

 

相手の心をグッとつかむような
メッセージ性のある歌は歌え
ないでしょう。

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あなたがそんな悲惨な結末を
回避し、スターとしての道を
歩んでいくために、今回は

 

「世の中の10人に9人が
できていない、歌い出しから
いきなり心をつかむ表現力を
鍛える公式」

 

についてお伝えしていき
ます。

 


【説得力のある歌唱力を得るにはまず耳を鍛えよう】

 


歌を最も手っ取り早く上達
させるためには、

 

まず耳をよくするところ
から始めましょう。

 

というのも、昨今プロシンガー
として活躍している人たちの
多くは、

 

10人いるとすれば10人全員
耳がいいです。

 

この「耳がいい」とは「音感が
ある」などの意味ではありません。

 

ここで言うところの「耳がいい」
とは、「マネする力がある」と
いう意味です。

 

他人のやっていることをすぐに
コピーできてしまう人は、

 

歌を歌わせても非常にうまい
です。

 

なぜならプロの歌い方や息
づかいなどを耳で詳細に
聞き分け、

 

それを自分の歌に取り入れる
ことで、どんどんプロに近づけ
ようとするからです。

 

よってこの「耳を鍛える」
という行為は、

 

プロの技術をどんどん吸収
していく力をつけることに
つながるため、

 

歌の上達において非常に
有効な手段なのです。

 

では、どうすれば耳を鍛える
ことができるのでしょうか。

 


【音源を何度も聴いてプロの歌い方を分析しよう】

 


音楽に携わる人間にとっては
もはや自明のことですが、

 

上達のためにはまず先人の
曲を何度も聴くことが非常に
重要です。

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しかしただ聴いているだけ
ではなく、

 

次のいくつかの事項に注意
しながら繰り返し聴き
ましょう。

 

① 声の響かせ方

 

② 抑揚(音量の強弱、盛り上がり
どころを把握する)

 

③ ブレスのタイミング

④ ビブラート

 

⑤ 伸ばし方

 

⑥ 発音、音の切り方

 

これらは専門的知識がなくても
歌を注意深く聴いていれば
ちゃんとわかります。

 

モノマネタレントが本家の
口調や歌い方をマネして
寄せていく要領で、

 

本家のモノマネをするイメージ
で、自分の歌にどんどん技術を
取り入れていきましょう。

 

最初から完璧にコピーできる
わけがないのは普通なので、

 

始めたばかりの頃は失敗も
するでしょうが、

 

その失敗も含めて繰り返していく
うちに、自然と耳は鍛えられて
いきます。

 


【自分の歌声を録音しよう】

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さて、音源をしっかり繰り返し
聴きながら実際に歌う練習を
していくわけですが、

 

歌うときはしっかり自分の
歌声をスマホのボイスメモ
などを使って録音しましょう

 

自分で歌っているとき、
主観的にうまく聴こえてしまう
というのはよくあります。

 

でも、これを録音して実際に
客観的な自分の声を聞いて
みてください。

 

すると、録音の音質のせい
もありますが、

 

だいたい自分が思っている
より下手に聴こえます。

 

録音した自分の声を聞いて、
自分の歌い方を細かく分析
しましょう。

 

例えば「ノドが閉まっていて
聴き苦しい」、

 

「高音域の音程が当たらない」
など、アラがたくさん出てくる
はずです。

 

自分のアラをひと通りリスト
アップしたら、

 

次はそのアラをピンポイント
で潰す練習をしていけばよい
のです。

 

例えば「喉声になってしまう」
という弱点をお持ちのあなたは、

 

ノドをしっかり開いて歌う癖を
つけるボイトレをすればいいの
です。

 

詳しくはこのブログでもこれまで
に何度か紹介しているので、参考
にしてみてください。

 

awaganimxxx.hatenablog.com

 

こうすることで練習効率も格段に
アップしますし、

 

分析して弱点をつぶす、という
作業を繰り返しているうちに、

 

自然と客観的に自分の声を聴ける
ように、耳が進化していきます。

 

 


いかがでしたか?

 

「耳がいい」というのは才能
やセンスの領域だと思われて
しまいがちです。

 

確かに絶対音感など生まれ持った
才能で、生まれてからすぐに音を
聞き分けられる人はいますが、

 

たいていの人は何度も自分の音
と向き合いながら少しずつ身に
つけていくものです。

 

自分は音痴で耳が悪いから・・・
とあきらめてしまわずに、

 

何度もプロの音源を聴き、
何度も自分の歌声に向き合い、
両社を比較しながら、

 

やがて自分だけの表現力を
身につけていければ理想的
ですね。

 

さて、ここまで読み終えた
あなたは今すぐスマホ
メモ機能を起動し、

 

「説得力のある歌の表現力
を手に入れるためには、

 

プロの音源と自分の歌い方を
何度も比較し、

 

歌い方の違いを細かく分析
する!」

 

としっかりメモしておき
ましょう。

 

そうすればあなたはやがて
歌い出しからいきなり聴衆の
心をガッツリつかめるような、

 

みんなの心に訴える表現力を
手に入れることができますよ。